人外花境

  何でも自然観察日記の写真ブログです。

こんな所にムラサキカタバミが



今日は雨が降ったり止んだり、日が照ったり、変な天気なので家に籠っています。



小笠原母島の南崎へ向かう遊歩道脇にムラサキカタバミが咲いていた。
本来ムラサキカタバミは、畑地や開けた道路脇などに生えるもの、なぜこんなジャングルの中に有るのだろう。



遊歩道はこの亜熱帯の森の中についているのだが、上からは樹木の枝葉に覆われて見えない。



なぜこんな所に、その理由はこの図を見れば一目瞭然、戦前は島の面積の約半分は畑地だった。
その頃畑の雑草だったムラサキカタバミが、遊歩道脇で細々と生きながらえていたのです。
この図は「小笠原の自然-東洋のガラパゴス古今書院から抜粋させていただきました。
小笠原諸島世界自然遺産になっていますが、その内実は多くの矛盾や問題を抱えているのです。